膿疱性乾癬
症状の特徴として膿疱性乾癬は灼熱感を始めに感じて身体のあらゆる場所に紅斑(皮膚の赤み)が現れます。
従って悪寒がして、それから高熱を出す人も少なくありません。
また関節痛や全身のむくみなどを感じる時もあります。
更に無数の膿疱が身体に出来た紅斑(皮膚の赤み)の上に出てくるのです。
場合によっては「虹彩炎」「ブドウ膜炎」「結膜炎」など目の炎症を併発する事があります。
つまり体力を消耗する事で皮膚のバリア機能が低下して体内の水分バランスが崩れやすくなるのです。
この場合には命に関わる危険性がありますので高齢者の患者さんは直ちに医師の治療を受けるようにして下さい。